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ライプチヒより来熊坪井真理子ピアノ演奏感動の渦へ
8月8日熊谷文化創造館ライプチヒ高等音楽院坪井真理子ピアノ演奏会にて小学生からお年寄りまでモーツァルト、ベートーヴェン、ショパンの演奏は聞き易い曲目を選んでいたが技術的にも完璧、音楽の構成感が長年ドイツを拠点に活躍し、秋のマリアーナ・シルブとのデュオも期待されるピアノ演奏家、芸術家としての真価を見事に発揮し感動に惹き込む。
正確なタッチ、強弱の幅、息の長いフレージングは巨匠の域に達した感すら覚えた。とりわけスケルツォ第2番、英雄ポロネーズでは正確なタッチ、前へ前と
とどまることのないリズム感、音色の豊富なこと、構成力が見事に聞くものを圧倒。
誰でも耳にしている曲目でのピアノ演奏にはリスクもあるが、見事に最後まで緊張感と弛緩の絶妙なるコントラストをもってヨーロッパの伝統芸術のひとつ音楽をもって日本人離れの演奏、また逆に日本人である存在証明をもって熊谷文化創造館月のホールに足跡を刻んだ稀に見るピアノ演奏会。
終演後お年の方また小学生が手を握って別れを惜しむ光景に涙。
この演奏会では、ステージに小学生からお年寄りまで鍵盤を間じかに見るよう席を配した。
ポリーニのピアノ演奏会からの発想であったが将来この感動が子供たちの才にヒントを与え音楽の道に進むことがあれば嬉しいこと。幼い頃の印象はきっと記憶から消えても、遺伝子のごとくいつか発現される。
坪井真理子の人生観、医者の道を捨ててまでピアノに賭した彼女の生き様は現代の若者が失った目標を映し出してもいた。
坪井真理子はまた10月熊谷文化創造館太陽のホール、京都アルティにてマリアーナ・シルブと共にヴァイオリン&ピアノのデュオ演奏会を開く。
今日の耳に馴染んだピアノ演奏とともにマリアーナ・シルブとのヴァイオリン演奏会が千席の熊谷文化創造館太陽のホール、京都アルティでもストラディヴァリウスの輝きにて感動の渦へといざなうであろう。
(写真:山科 森田ピアノ工房にてスタインウェイ1911年ニューヨーク製と)
文化芸術・ピアノスタジオ熊谷
http://www.culture-art-music.com
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