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若草物語ナンとジョー先生でナンがなりたがっていた職業。
一般的には石炭を火室に投炭するのが仕事、というイメージが強いが、実際にはそれだけではなく蒸気機関車という乗り物の機械的な部分を管理するのが主な仕事で(反対に機関士はダイヤ等の運用面など)蒸気機関車が上手く走るかどうかは機関助手の腕にかかっているといっても過言ではない。
他にも単線の路線ではタブレット(通票)を駅のホームにあるタブレットキャッチャーに投げ込み、その直後に別のタブレットを受け取らなければならない(駅を通過する場合は、走行中にこれをやらなければならず、もしタブレットを取り損ねたらわざわざ列車を停止させてまで取りに行かなければならず、ダイヤの遅れにつながる。
他にも蒸気機関車は構造上電車などに比べて視界が悪く、運転席が左にある場合実質前方は左半分しか見えないため、見えない視界の安全を確認するのも機関助手の仕事である。
あと、これは機関士にも言える事だが、冬ならともかくとして特に夏場は室内がかなりの高温になり、また長いトンネルでは室内に一酸化炭素などの有毒ガスが充満する事もあり、それが原因で機関助手などが失神する危険性があり(機関士と機関助手では機関助手のほうが危険性は高いと言われている)、労働条件は極めて過酷だといえる。
ちなみに、国鉄では機関助手ではなく機関助士というほうが正しい。
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